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変性性脊髄症(DM)の対応


W・コーギーに非常に多く見られる症例です。10〜12歳からの発症例が非常に多く初期段階は歩行時に後肢のふらつきや爪先を地面に擦る様な歩行になります。病変が進行すると後肢麻痺から前肢麻痺次に呼吸器に進行します。遺伝子系の進行性の病気で現在治療法が見当たらない病気です。でも痛みが伴う事が余り無いようで、食欲も落ちる事の無い病状ですが、体重管理と筋力の低下に注意が必要です。歩行器の使用は2輪仕様から病変の進み具合で4輪仕様にする事が必要になります。犬の車椅子ある犬ねんは、そういった特殊な病状のワンちゃんにも対応していきます。



■ドックカートの使用目的
カートの使用により障害を持った動物達が自分の力で自由に動けることは、愛犬のストレスを軽減する、だけではなく飼い主様の生活の質(QOL)の向上につながります。


■損なわれた身体機能の改善。(カートセラピー)

事故での脊髄損傷やヘルニアの場合グレードによりますが、術後後肢に反応が有る場合、カートで支えられる事により動物達の本来有るべき正しい位置に保たれ、神経の伝達が良くなり正しい位置で脚を動かす事で麻痺していた神経が刺激され、少しずつ感覚が回復する目的で使用します。また後肢固定せず本体の伸縮機能で高さ調整し地面や床に少し擦れる状態にし擦れる刺激での筋肉の温まりや血行が良くなる効果を利用します。

(使用時は靴・靴下で擦り傷防止が必要です。)


■損なわれた活動能力の対応

事故や疾患により歩行機能が失われた時また高年齢になり介護用ハーネスが必要な病状等、補助歩行器(簡易タイプ4輪仕様)の使用で少しの歩行と起立させる事により褥瘡の回復や夜鳴き対策を目的とします。